セーフティーエアマット 衝撃値測定試験
こんにちは。ワン・ステップです。
セーフティーエアーマットの衝撃を測定する試験を行いました。
試験内容
衝撃を測定する機械をアルミ缶を50kgのダミーの中にいれ、セーフティーエアーマットと地面の上にそれぞれ落下させました。
5mの高さから ダミーを落としたら機械の値はどうなるのでしょうか。
落とす様子の動画はこちらをご確認ください。
また、衝撃が分かりやすいように、アルミ缶を50kgのダミーの中にいれ、セーフティーエアーマットと地面の上にそれぞれ落下させました。
5mの高さから ダミーを落としたら機械の値はどうなるのでしょうか。
結果
衝撃を測定する機械をセーフティーエアーマットと地面(コンクリート)に落とした試験(①、②)でも大きな差がありました。
衝撃を測定する機械の値
なんと75Gの差がありました!
実際のグラフが以下の通りです。
また、空き缶をセーフティーエアーマットと地面(コンクリート)に落とした試験(③④)でも大きな差がありました。
アルミ缶のへこみの違いが分かる動画はこちらです。
まとめ
セーフティーエアーマットがあるかないかで大きく差がみられる試験結果となりました。
屋根の修理や、改修工事、物が落ちた時の衝撃吸収など多方面で活躍できるセーフティーエアーマット。
気になった方はぜひこちらからお問い合わせください。
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