マンホール事故防止に!「マンホール噴出防止用カバー」リリースしました。

2023.06.06

皆さん、梅雨の季節がやってきました。

いかがお過ごしでしょうか。

 

宮崎にある本社は水はけが悪く、玄関前は川のようになります。

 

実はマンホールが危険なことご存知でしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウェザーニュースによると

“1時間雨量が50mmを超える雨が降ると、マンホールの鉄蓋が吹き飛ぶことがあります。これは「エアピストン」と呼ばれる現象です。

ふだんの下水道管は水がチョロチョロとしか流れていませんが、大雨が降ると下水管は流入する雨水で一杯になり、下水道管内にあった空気がマンホールの穴の中で圧縮され、重量が40〜50kgもある鋳物製の鉄蓋を吹き飛ばすのです。”

 

危険なマンホール。近年安全対策も取られているもののまだまだ実施は完ぺきとは言えません。

日本グラウンド マンホール工業会によると

“2021(令和3)年度末時点での下水道管路総延長距離は約49万kmとなっており、30年経過したものが約10万km以上、50年経過したものが約3万kmで、今後、更に増加していきます。

マンホール蓋に換算すると、全国で約1,600万基設置されており、30年以上経過したものは約350万基あると推測しています。”

 

 

そんな一気に大量な水が入ると危険なマンホール。

弊社のマンホール噴出防止用カバーでエアピストン対策ができます。