マンホール噴出防止用カバー(集中豪雨)

ツール詳細
下水道に大量の水が流れ込むと、配管内の水量が急激に増えます。そして、許容量を超えると水圧によりマンホールを押し上げ、水があふれだします。
大量の水が流れ込むことを防ぐための高さ30㎝のマンホール噴出防止カバーです。現在は、土のうを利用してマンホールをカバーする工法が広く利用されています。この水のうタイプは水を入れるだけで設置できるために、一人で設置をすることが可能です。
使い方
①畳んである商品を広げます。
②キャップから水を入れます。
③2層それぞれ水を入れると完成です。
④水を抜くときは黒の穴のネジを外します。
Q&A
Q:折りたたんだ時はどれくらいの大きさですか。
A:W0.6×D0.4×H0.5(m)です。消火栓を横に置いてみました。サイズ感ご確認ください。
Q:空気でも膨らみますか。
A:膨らませること可能です。設置4分、片付け3分ほどでご対応いただけます。
Q:水はどれぐらい必要ですか。
A:約300L必要です。
弊社の水道でどれくらいの時間で溜まるのか確認してみましょう。
18L入るポリタンクです。
1分間水を入れます。
18Lのポリタンク1/5ほど溜まりました。
1分あたり18/5L=3.6L普通の水道では水がためられることが分かりました。
マンホール噴出防止用カバーは容量が300Lのため、
300L/3.6L=83分でいっぱいになります。
Q:納期はいつになりますか。
A:既製品がある場合は即納可能です。
既製品がない場合は、ご注文から約40日かかります。
※2023/6/6現在は1セット即納可能です。
製品仕様
- サイズ
- 全長 W1.5×D1.5×H0.3(m) 折り畳み時 W0.6×D0.4×H0.5(m)
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