マンホールの蓋外れ事故防止に!「マンホール噴出防止用カバー」リリースしました。
皆さん、梅雨の季節がやってきました。
いかがお過ごしでしょうか。
宮崎にある本社は水はけが悪く、玄関前は川のようになります。
実はマンホールが危険なことご存知でしょうか。
ウェザーニュースによると
1時間雨量が50mmを超える雨が降ると、マンホールの鉄蓋が吹き飛ぶことがあります。これは「エアピストン」と呼ばれる現象です。
ふだんの下水道管は水がチョロチョロとしか流れていませんが、大雨が降ると下水管は流入する雨水で一杯になり、下水道管内にあった空気がマンホールの穴の中で圧縮され、重量が40〜50kgもある鋳物製の鉄蓋を吹き飛ばすのです。”
危険なマンホール。近年安全対策も取られているもののまだまだ実施は完ぺきとは言えません。
日本グラウンド マンホール工業会によると
2021(令和3)年度末時点での下水道管路総延長距離は約49万kmとなっており、30年経過したものが約10万km以上、50年経過したものが約3万kmで、今後、更に増加していきます。
マンホール蓋に換算すると、全国で約1,600万基設置されており、30年以上経過したものは約350万基あると推測しています。”
そんな一気に大量な水が入ると危険なマンホール。
弊社のマンホール噴出防止用カバーでエアピストン対策ができます。
関連商品
関連コラム記事
-
-
中古エアテント販売|建設シェルター・作業員休憩所・粉塵対策ブースに
中古のエアテントを販売中。建設現場の休憩所や粉塵防止、防音・有害物質対策ブースなどに最適。整備済みで現場導入しやすいテントをご紹介します。 -
-
林野火災の原因と対策|消防の最前線「水源確保」の重要性を解説
林野火災の原因と恐ろしさを徹底解説。消火活動は「水源確保」が最大の鍵。消防団や消防署が用いる可搬ポンプや貯水タンク、ドローンなどの最新技術まで、現場の取り組みを紹介します。 -
-
防災の日に考えたい「ウォータータンク」の活用方法
防災の日に向けて見直したい生活用水の備蓄。普段使いもできるウォータータンクの種類や活用方法を詳しく解説します。 -
-
森林火災に備える「水利」対策とは
気候変動による山林火災の増加に備え、消防活動における「水利」確保が注目されています。本記事では、山間部での水源確保の課題や消防用スピード貯水タンクの有効性、中継水利としての活用方法など、現場で役立つ水利対策をご紹介します。 -
-
防災の日(9月1日)自治体・企業に求められる備蓄と災害対策
防災の日(9月1日)に備えて、自治体・企業の備蓄品や防災対策を見直すポイントと導入事例をわかりやすく紹介いたします。