エアー式簡易陰圧室 導入報告

2021.09.06

現在、コロナ感染者が2万人を超える中、

「クラスターを発生させないために」「検査を行う際、看護師たちの安全を確保するため」

と陰圧室の需要が高まっております。

 

8/30 高齢者施設さまへご納品させていただきました。

 

実際に設置したところ、

「キャンプができそうなテントだね。」

「使わないのが一番だけど、これがあればすぐ使えるから安心」

などのお声をいただきました。

 

中には、

「これ破れても大丈夫なの?」

「どのように補修すればいいの?」

という心配の声も挙がってきました。

 

 

【補修方法】

今回は、破れた際の補修方法をご紹介いたします。

場所と、穴の大きさによって補修方法が異なります。

 

【空気が入っているが敗れた場合】

柱に穴が開いた場合、空気が漏れてテントが自立しなくなります。

 

側面に穴が開いた場合】

基本的には側面に穴が開いた場合、小窓の役割(居室内の空気を吸う)となるので、補修は必要ありません。

 

CDCガイドラインである、病室内空気圧の圧差は2.5パスカル以上が保てない場合は補修が必要となります。

2.5パスカル以上は保てるが、見た目が悪い・不安だ という場合は、補修していただいて構いません。

 

【補修方法】

穴が小さかった場合:納品時に補修テープをお渡しします。

その補修テープを穴の部分に貼り、穴を塞ぎます。

 

穴が大きかった場合:納品時にシートをお渡しします。

穴の部分にシートを当て周りを補修テープで固定し、穴を塞ぎます。

 

 

 

在庫状況によりますが、即納することも可能です。

お問い合わせから1週間でご納品させていただいた実績もございます。

 

不安な点や、少しでも気になる、商品を見てみたいなどありましたら、

お気軽にご相談ください。

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