エアー式簡易陰圧室 導入報告
現在、コロナ感染者が2万人を超える中、
「クラスターを発生させないために」「検査を行う際、看護師たちの安全を確保するため」
と陰圧室の需要が高まっております。
8/30 高齢者施設さまへご納品させていただきました。
実際に設置したところ、
「キャンプができそうなテントだね。」
「使わないのが一番だけど、これがあればすぐ使えるから安心」
などのお声をいただきました。
中には、
「これ破れても大丈夫なの?」
「どのように補修すればいいの?」
という心配の声も挙がってきました。
【補修方法】
今回は、破れた際の補修方法をご紹介いたします。
場所と、穴の大きさによって補修方法が異なります。
【空気が入っている柱が敗れた場合】
柱に穴が開いた場合、空気が漏れてテントが自立しなくなります。
【側面に穴が開いた場合】
基本的には側面に穴が開いた場合、小窓の役割(居室内の空気を吸う)となるので、補修は必要ありません。
CDCガイドラインである、病室内空気圧の圧差は2.5パスカル以上が保てない場合は補修が必要となります。
2.5パスカル以上は保てるが、見た目が悪い・不安だ という場合は、補修していただいて構いません。
【補修方法】
穴が小さかった場合:納品時に補修テープをお渡しします。
その補修テープを穴の部分に貼り、穴を塞ぎます。
穴が大きかった場合:納品時にシートをお渡しします。
穴の部分にシートを当て周りを補修テープで固定し、穴を塞ぎます。
在庫状況によりますが、即納することも可能です。
お問い合わせから1週間でご納品させていただいた実績もございます。
不安な点や、少しでも気になる、商品を見てみたいなどありましたら、
お気軽にご相談ください。