【エアー式簡易陰圧室 導入事例 1室標準タイプ】
感染症対策としてご利用いただいた簡易陰圧室の導入実績をご紹介いたします。
1室標準サイズは介護施設様への導入が多い機種です。介護施設ではクラスターが発生した事例も多く報告されていることから、コロナウイルスなどの感染症感染者および感染の疑いがある方を隔離することが大変重要です。
実際に写真のエアー式簡易陰圧室は介護施設様に導入していただき、納品時に立会いをしてもらった際の写真です。
介護施設様では、日頃から簡易陰圧室を設置しておくことはほとんどなく、緊急時に簡易陰圧室を設置されるケースがほとんどです。
納品時に、エアー式簡易陰圧室の立ち上げ方法、陰圧装置の部屋との設置方法、そしてベッドを入れてのシミュレーションなどを丁寧に行います。
側面にファスナー式の扉がついているため、ベッドを側面からスムーズに入れることもできます。
弊社が昨年11月から今年の1月までに簡易陰圧室をご納品したお客様のうち、介護施設様ですでに設置をして利用したという事例が50%程度ありました。
介護施設様では個室の中にさらにエアー式簡易陰圧室を設置するパターンも多いようです。
また、様々な事例について、今後も報告をしていきます。