エアスリムタンク(Air Slim Pool)

エアスリムタンクの特徴
ドロップステッチ構造
こちらのプールはドロップステッチ構造と呼ばれ、上下の布面を糸で密に結び、空気を入れても形状が安定する技術を用いて製作されています。
そのため空気を入れるほど頑丈になるため高い耐久性を実現しています。
約3分でスピード設置が可能
使用時はプールの下にブルーシートを敷いてあとは空気を入れるだけです。
送風機と送風口をつなげば約3分ほどで簡単に設置が可能です。誰でも設置が可能なので、災害時などでも安心してご利用いただけます。
一度空気を入れるだけで完成するので、利用中に電源は必要ありません。
設営のポイント・注意事項
①本体設営前に設置場所にブルーシートを敷きます。
送風口の長さ、プールとしてのご利用時はお子様が周回するスペースも含め、目安として10m×10m程度のスペースを確保してください。
②設営・撤去ともに1人で30分ほどです。
③全て広げきったら、送風機をプールの送風口につなげます。電源は1口必要です。
密封式の為、空気を入れている間は目を離さないようにしてください。
⑤空気が入ったら、水を入れていきます。水源によっては5~7時間かかる場合もございます。
収納・持ち運びがコンパクト
使用しないときは空気を抜いて丸めて保管が可能です。
約1mサイズ感で収まるため、小スペースでの保管や持ち運びが可能です。
撤去の仕方をご紹介します。
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①空気を抜いた状態 | ②両端から折りたたみます |
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③長さが1mほどになるように両端を折りたたみます | ④端から巻けば撤去完了です |
生活用水の確保に適した設計
エアスリムタンクは必要な生活用水の貯蔵に適した設計がされているので安心して水を使用することが可能です。
緊急時の貯水にも最適なので、消防向けの簡易水槽や貯水をするために活用することが出来ます。
地震などの災害時での緊急給水対策
大地震や台風などの災害発生時、水道設備が損壊し、断水してしまうケースがあります。
エアスリムタンクは、このような緊急事態において、地域住民への給水支援に利用可能です。
消防署や消防局だけではなく、学校や公民館などの自治体管理の避難所として使用される場所に保管しておくことですぐに給水支援に活用できます。
消火活動用の水源確保
消防車や消火ポンプへの安定した水供給を実現し、火災の拡大を防ぐための重要な予備水源として機能します。
また、一時的な水源として活用することで、消火活動を中断することなく、現場での迅速な対応を支援します。
イベント時のプールとして
夏場を中心に利用していただくケースが多いです。
弊社のハムスターボールやバンパーボート、パワーパドラー、ラジコンボートとの併用や魚のつかみ取りなど、
利用しやすい大きさで様々なシーンで使用していただいております。
商品バリエーション
現在は7mサイズのみ在庫がございます。お客様のニーズに合わせて、オリジナル製作も可能ですので、お気軽にご相談ください。
よくあるご質問
プールは水が溜まるまでどれくらいの時間を要しますか?
通常の水源であれば5~7時間程度を準備時間としていただいております。
そのため、使用前日の設営を少し早めに始めていただいてその際に全て溜めてしまうか、前日に2時間程度溜めて、当日の運営2時間程度前から再度水を溜めるなど、時間の調整をお願いいたします
排水はどのように行うのですか?
水はその場で排水させていただきますので、それが可能かどうか事前にご確認をお願いいたします。
その場での排水が難しい場合は、ポンプ等を準備して排水可能な場所まで送る必要があり、時間は6~8時間程度要します。
返送の際に気をつけることはありますか?
水が滴り落ちるくらいに濡れた状態ですと運送会社様が引き取ってくださらないことがありますので、乾かすか拭き取るかするなどして、ある程度水分を取り除いてください。
排水用のポンプの手配はできませんか?
弊社では今のところ取り扱いがございません。
建設機器のレンタルをされている会社様がお持ちのケースが多いようですので、そちらでご手配ください。
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