トラックダミー

自動ブレーキ実験やイベントでのオブジェトラックとしてご利用可能なトラックダミーです。

トラックダミーとは

トラックダミーは、自動車の衝突試験や安全性能評価に使用されるエアー式の模擬トラックです。軽量で持ち運びが容易なため、さまざまな試験環境で活用されます。

例えば、AEBS(自動緊急ブレーキシステム)などの運転支援システムや高齢者教習や交通安全教室でも利用することが可能です。また、トラックショーなどのイベントでオブジェとしてもお使いいただけます。

 

以下の動画は弊社の車両ダミーを利用した実験動画です。

【自動ブレーキ体験】

 

【自動ブレーキ体験(実験車が車両ダミーに衝突した場合)】
動画のように、万が一実験車が車両ダミーに衝突してしまった場合でも、ダメージは小さく抑えられます。

 

トラックダミーの利用シーン・用途

トラックダミーは次のような自動車関連の場面で活用いただけます。

 

衝突安全性能試験、自動ブレーキ体験の対向車として

車両ダミーは、自動車の衝突安全性能試験や自動ブレーキの体験実験の際の対向車として利用されています。

実際の車両と同様の重量と形状を再現することで、シミュレーションに近い条件を設定でき、より正確な評価が可能になります。

 

自動車安全技術の研究、試験、実験に

自動車メーカーの開発現場では、先進安全技術の研究や実験で車両ダミーが活躍しています。自動運転や歩行者検知システムなどの動作確認や、各種センサーの検証に用いられています。

 

イベントでのオブジェ車両として

トラックショーやトラックの日に合わせたイベントでオブジェとしてご利用いただけます。また、ショーケースなどに入れておくと外から見てもインパクトが強いのでお勧めです。

実際のトラックだとスペースや運搬の出し入れ問題もあるかと思いますが、トラックダミーであれば空気を抜けばコンパクトに折りたためるため、持ち運びが容易です。

 

トラックダミーの特徴

トラックダミーは5つのポイントがあります。

 

コンパクトで持ち運びかんたん

トラックダミーはコンパクトに収納・運搬が可能です。設置場所を選ばず、一度空気を入れたら電源が必要ないため、大人2~3名の力があれば移動も簡単に行えます。

使用しないときはコンパクトに収納できるため、大型の実車と比べて、スペースを取らず設置できるのが大きな特徴です。

 

設営時間は約20分

トラックダミーのサイズや仕様にもよりますが、約10分~20分ほどで完了します。

準備工程を大幅に短縮できるので、効率的な実験や試験が行えます。

 

省スペースで保管・収納

丸めて収納できるため、使用しない時も省スペースで保管できます。実車のような大きな空間を取らずに、保管場所を確保できるのが大きなメリットです。

 

1体からオリジナルデザインで制作

お客様のニーズに合わせて、1体からオリジナルデザインでトラックダミーを制作することが可能です。

企業名や大学名の記載、自動車メーカーの試験車両やイベント用の車両など、ご要望に沿った形状や仕様にカスタマイズが可能です。

 

レンタルも承ります

販売以外にも、レンタルで利用することも可能です。短期間での使用、試験の頻度が少ない場合に特に便利です。

ご希望の用途に合わせてレンタルプランをご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

納品実績

実際にお客様よりお問い合わせをいただき、お客様のご要望に沿ったオリジナルのトラックダミーを製作しました。

ぜひご覧ください。

【納品事例】車両ダミー ダンプトラック

宮崎本社
0985-64-5399
関東支店
043-497-6088
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