エアー式簡易防音室(避難所や自宅に置ける防音ブース)

「災害時の避難所や自宅でもすぐに使える防音室とは?」
ワン・ステップが提供しているエアー式簡易防音室は、20-〜-30dBの防音効果を実現しており、避難所での騒音問題を解決できます。
また、自宅での音楽の練習や録音、オンライン会議など、さまざまなシーンで活躍するでしょう。
本記事では、エアー式簡易防音室の特徴や他の防音室との違いについて徹底解説。
エアー式簡易防音室を活用したアイデアについて紹介します。
ワン・ステップのエアー式簡易防音室を活用すれば、プライバシーを確保したい方、快適な音響環境を整えたい方に理想的な空間を提供できるでしょう。
エアー式簡易防音室の特徴
![]() |
![]() |
エアー式簡易防音室は、防音効果を最大限に引き出す設計が施されており、必要に応じてどこでも使用できるため、現代の防音ニーズに応えることができるでしょう。
ワン・ステップが提供しているエアー式簡易防音室の特徴を詳しく解説します。
-20dBから-30dBの防音効果
エアー式簡易防音室内にスピーカーを設置し、87.8dBの音量を流し計測したところ、平均で26.9dB軽減させる効果があるとわかりました。
例として、カラオケ店内では約90dB、日常の会話が約60dBとされており、カラオケ店内の騒音を日常会話レベルまで減少させることができます。
![]() |
30分で簡単設営
ワン・ステップが提供しているエアー式簡易防音室は、設営手順がシンプルであり、特別な工具や技術は不要なため、30分という短時間で誰でも簡単に設置できます。
設置後はすぐに使用できるため、自宅で使う際や災害時の避難所において、騒音のストレスを迅速に解消できるでしょう。
使わない場合は収納できる
エアー式簡易防音室は、簡単に折りたたんで収納できるため、限られたスペースを有効に活用でき、自宅や避難所においても場所を取らず効率よく管理できます。
また、軽量な設計であり一人でも簡単に持ち運びできるため、収納場所を整理したいときや必要なときだけ取り出したい場合に、気軽に移動できるという魅力があります。
さまざまなシーンの防音に利用可能
エアー式簡易防音室は、避難所での騒音トラブルだけではなく、自宅での楽器の練習や録音、オンライン会議など、さまざまなシーンでの防音ニーズに応えることができます。
騒音が想定される場面に応じたエアー式簡易防音室の利用例を紹介します。
避難所での騒音問題対策
避難所では、さまざまな人々が集まり生活空間が共有されるため、静かな環境が求められることが多く、騒音問題が発生しやすい環境です。
特に、赤ちゃんがいる家庭では、周囲の音や赤ちゃんの泣き声が気になるのではないでしょうか。
避難所に防音ブースを設ければ、外部の騒音を大幅に軽減するため、赤ちゃんが安心して眠れる静かな空間を提供でき、赤ちゃんの泣き声が他の避難者に聞こえにくくなり、親も赤ちゃん、他の避難者も快適に過ごすことができます。
音漏れをしっかりと防ぐエアー式簡易防音室は、避難所における騒音問題を解決するための有効な手段であり、多くの人々にとって心強い存在となるでしょう。
建設現場・工場などでの機械音の防音
建設現場や工場での機械音は、音が大きいため近隣住民の方と騒音トラブルになりやすく、従業員の集中力に影響を与えることがあります。
防音ブースを建設現場や工場に設置すれば、機械が発生させる大きな音を軽減できるため、周囲の騒音問題を解決でき、従業員が集中して快適に作業できる環境を提供できるでしょう。
また、音の影響を軽減することで、大きな音から従業員の鼓膜を守ることができ、騒音から発生する健康問題も解決できるのではないでしょうか。
ペットの多頭飼い・ペット関連業
犬や猫などのペットは、鳴き声や走り回る音によって、近隣住民とのトラブルやストレスの原因になることがあり、多頭飼いしている家庭やペットショップなどの関連業界では、騒音問題に頭を悩ませているのではないでしょうか。
防音ブースを導入すれば、ペットの鳴き声を大幅に軽減できるため、周囲への騒音問題を解決でき、ペット達にとっても快適な環境を整えることができるでしょう。
ピアノやドラムなどの楽器練習
ピアノやドラムなどの音量が大きい楽器で練習する際は、周囲への騒音が気になる場合が多いのではないでしょうか。
自宅にエアー式簡易防音室を設置すれば、練習や録音を行う際に、周囲の音を気にすることなく、集中して演奏に取り組むことができます。
近隣住民に迷惑をかけることなく、思う存分に楽器を演奏することができるため、理想的な練習環境を作り出せるでしょう。
ゲーム配信・実況・Vtuber・YouTuber
近年、ゲーム配信や実況、Vtuber、YouTuberとしての活動が人気を集めており、音声や映像のクオリティが求められています。
防音ブースを利用することで、外部の音を遮断でき、ゲーム実況や配信中の音声をクリアに録音できるため、視聴者の満足度を高めることができるでしょう。
また、エアー式防音室の中には、集音マイクをかけるためのフックや外からコードを通す穴があり、購入後すぐに動画制作や楽器練習ができます。
![]() |
![]() |
「こんな時も使えますか?」ご相談ください
エアー式簡易防音室は、さまざまなシーンでの防音ニーズに応えるために設計されていますが、「こんな時にも使えるのだろうか?」と疑問に思うこともあると思います。
ワン・ステップでは、お客様の具体的なニーズや状況に応じて、最適なサイズや使用方法が提案可能です。
どんな小さな疑問でも構いませんので、ぜひお気軽にご相談ください。
エアー式防音室と他の防音室との違い
防音室にはさまざまな種類があり、設置の容易さや移動の柔軟性などに違いがあります。
一般的な防音室とワン・ステップのエアー式防音室の特性と利点について解説します。
組み立て式防音室との違い
組み立て式防音室は、長期間の使用を前提とした設計のため、頑丈で耐久性が高いという特徴がありますが、設置には時間や手間がかかることがあり、大きな防音室となれば専門的な知識や工具が必要となる場合があります。
一方で、エアー式防音室は、軽量で持ち運びが容易なため、必要に応じて迅速に設置・撤去が可能であり、限られたスペースを有効活用したい場合や使用頻度が変わる場合に非常に便利です。
また、コスト面でもエアー式防音室は手頃な価格帯であり、初めて防音室を導入する方にとって魅力的な選択肢となるでしょう。
ダンボール防音室との違い
ダンボール防音室は、手軽に作成できる防音環境として人気があり、軽量で安価なため、簡単に組み立てて移動可能です。
しかし、使用される素材の特性上、防音性能には限界があり、大きな音や低音の振動を効果的に防ぐことは難しいため、静かな環境を求める場合には不十分なことがあるかもしれません。
また、耐久性や耐水性が低く、長期間の使用には向いていない場合があります。
エアー式防音室は、耐久性や耐水性が高く、長期間の使用にも耐える設計でありながら、空気層を利用した防音対策により効果的な騒音対策ができるでしょう。
価格
エアー式防音室を避難所や自宅に常設用として購入できます。
レンタル費用
イベントなどで短期間の導入を検討している方は、レンタルをご利用ください。
1日間からのレンタルを承っております。
ご利用日数によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
新品販売価格
長期間での導入を検討している方は、購入がおすすめです。
お客様の用途や希望サイズに合わせたオリジナル製作も可能です。
オリジナル製作では、企業ロゴなどのオリジナルデザインをプリントできます。
サイズ・オリジナル製作の内容によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
製品仕様
- サイズ
- (外)W:2.4m×D:2.4m×H:2.2m (内)W:1.9m×D:1.9m×H:1.95m
- 電源
- 100V・10A×1口
関連コラム記事
-
インターネットでのお問合せ
お見積り・お申し込み -
お電話でのお問合せ