人工降雪機/スノーマシン(降雪実験向け)
ツール詳細
季節関係なく、好きな量だけ雪を降らせることが可能です。
自然現象が起こるのを待つ必要はなく、必要なタイミングで効率的な研究が行えます。
また、スペースがあればどこでも実験可能です。
研究例
雪崩のメカニズム
実際に、このスノーマシンを使用して、雪山を作り、
そういったメカニズムで雪崩が発生するのかを研究することができます。
積雪について
風が吹いている中で、建物や周りにどう積もるか、
風速に対して、どのように吹き飛ばされるかなどを研究することができます。
よくあるご質問
機材だけのレンタルは可能ですか?
可能です。氷と電源のご手配をお願い致します。
※3相・200Vの電源が必要なため、発電機と専用のキャブタイヤケーブル(電源線)のご手配も別途必要です。
氷は実施内容に合わせてご準備ください。(夏場は1~2t追加でご準備することをオススメします。)
スノーマシンに使う氷の大きさは?
四貫目(約15kg)の氷を使用します。なお、氷を4トン以上使う場合、保冷車を2台準備してください。
運営中は氷をストックした1台の保冷車の中から氷を取り出し運営をしながら、
もう1台のトラックは製氷会社に氷をピストン輸送するために使用するパターンが多いです。
当日の運営の流れに関して事前確認をされることをお勧めします。
*会場近くの製氷会社様が配達してくださる場合は不要です。
一日で、どの位の氷が必要ですか?
気象条件にもよるので一概には言えませんが、過去の実績として、7m×7mのスペースに約2tの氷を使用しました。
また、1時間に一度、約500kg分の降雪を行い、1日トータルで約5tの氷を使用しました。
スノーマシンの雪を舞台上から降らせることはできますか?
スノーマシン自体の重量が非常に重い(約600kg)ため不可能です。
1tの氷をどのくらいの時間で消費しますか?
四貫目(約15kg)の氷を約20秒で消費するため、1分間で約45kgの氷を消費します。
したがって、連続稼働した場合、約20分で1tの氷を消費します。運営後はどうやって雪を溶かすのですか?
即座に雪を溶かすのは難しいため、スコップで一箇所にまとめて除雪することが多いです。
気温が低い時期は、翌日まで雪が残ることもございます。
製品仕様
- 商品コード
- ev-at012
- サイズ
- W1.6m×D0.8m×H1.0m 重量 約600Kg
- 運営要員
- 3 人
- 電源
- 3相 200V(25KVAの発電機1台で運営可能) 消費電力11KW
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