セーフティーエアーマット③(落下・転落事故防止:衝撃吸収単層マット)

建設現場や高所作業・荷下ろし時の転落事故防止用に開発した安全対策用マットです。

ツール詳細

建設現場・高所作業時、大型船舶での荷下ろし作業など転落・落下事故が起きる可能性が高い場所です。高所から落下した際に衝撃を吸収し、ケガを予防するためのマットです。

こちらは、衝撃吸収できる大きさをオリジナルサイズに変更し、幅10m以上に連結できる一層タイプ。

少し勾配をつけることで、高所から落下した際にマットの弾力性で逆方向へ飛び、二次災害にならないようにしています。

衝撃吸収マットは連結をすることが可能です。

複数人での高所作業現場や法面や検査などの際に、横へ移動することが多い高所作業時に対応することが可能です

 

オリジナルデザインも可能で、デジタルプリントも要望に応じて対応できます。(1台から製作可能です。)

 

写真のように、3体連結させて使用することも出来ます。狭い場所などであれば、1体のみの使用でも可能です。

 

エア防災ラボでは、建設工事現場で墜落・転落防止対策の充実強化へのご提案が出来ると思っていますので、ぜひご興味がある場合はご連絡くださいませ。

作成時例

【エア防災・建設ラボシリーズ⑰】墜落・転落災害の安全対策

 

 

 

「工事現場での作業員の墜落災害の安全対策で使用したい」

こちらの商品は、お客様からのお問い合わせから開発した商品です。

安全ネット等だけではなく、

安全マットとしてもなにか、「墜落災害の安全対策」をできないかということで、現在開発中です。

 

ちなみに労働災害数は?

2019年における労働災害のうち、「建設業」の墜落・転落は5171件ありました。

集計されている四業種は、「第三次産業」「陸貨運送事業」「製造業」「建設業」。

比較してみると、「第三次産業」の7599件よりは少ないものの、「陸貨運送事業」の4279件、

「製造業」の2973件に比べて圧倒的に発見件数は多いことがわかります。

 

死亡件数は?(令和2年)

*厚労省データ引用

 

表を見て分かる通り、全産業の中で最も多い事故(死亡)が、墜落・転落です。

転落事故が致命傷につながりやすいという意識をしっかりもって、

事故防止の意識をより高めていかなければなりません。

 

詳しく知りたい方、ご興味がございましたら、何なりとお問い合わせください。

 

 

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