止水用チューブ

水を入れるだけで膨らみ、瞬時に止水壁を構築できる止水製品です。空気を入れれば水上のブイとしても活用可能です。

急な大雨や洪水から大切な場所を守る「止水用チューブ」。

従来の土嚢に代わる、手軽で効率的な水害対策として、幅広いシーンで活躍します。

 

止水用チューブの特徴

素早い設置・撤去

ホースで水を注入するだけで膨らみ、短時間で止水壁を構築可能です。

重機や特別な技術は不要で、誰でも簡単に扱えます。

使用後は水を抜くだけで撤去でき、かさばらずに省スペースで保管できます。

↓広げた時の様子

 

軽量で持ち運びやすい

水を注入する前は軽量でコンパクトに収納可能。

どのような方でも容易に持ち運びでき、緊急時でも迅速に対応できます。

設置後は水で十分な重量が加わるため、性能と携帯性を両立しています。

↓収納時の様子(長さ:約1m)

 

高い止水効果

水の重みで地面にしっかり密着し、強力な止水壁を構築。

水圧が増すほど安定感が高まり、突発的な増水や勢いのある水流にも耐えることができます。

↓イメージ写真

 

繰り返し利用可能

耐久性に優れたPVC素材(ポリ塩化ビニル)を採用。

一度きりしか使えない土嚢とは異なり、何度でも繰り返し使用できるため、処分費用やランニングコストを大幅に削減します。

 

オリジナル製作も可能

在庫としては10mのオレンジ・ブラックをご用意しておりますが、お客様のご要望に応じてオリジナル製作も承っております。

また、異なるサイズのチューブを組み合わせることで、さまざまな現場ニーズに柔軟に対応可能です。

↓1mサイズの止水チューブ

 

利用シーン

ゲリラ豪雨や台風時の浸水対策

店舗やオフィスの出入口、地下鉄入口、駐車場のスロープなどに設置して、短時間で止水壁を構築。

従来の土嚢より何度でも繰り返し使用できます。

 

建設現場の止水対策

基礎工事やトンネル工事、下水道工事などで、想定外の水の流入を防ぐために使用できます。

簡易な仮設止水壁として重機を使わず短時間で設置可能です。

 

水上のブイとして

空気を入れることも可能です。

空気を入れれば軽量なフロートやブイとして利用可能。

マリンイベントや水辺の立入禁止エリアを示すバリケードとしても活用できます。

 

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商品ページ:折りたたみ式水嚢(浸水対策)

 

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