【災害時のペット防災②】普段から準備をしておいた方が良いことのチェックを。

ワン・ステップの山元です。

昨日は防災の日ということで、

 

多くの場所で防災訓練が行われました。いざという時のために備えをしておくことの必要性を感じます。

 

こちらはアメリカのCDC(疫病対策予防センター)が出しているチェックリスト「ワンちゃん・ネコちゃん編」

 

英語ですが、参考にどうぞ。

 

ペットに関する防災について、先日から記事を書いていますが、英語はあまり得意ではないので、環境省が出している資料をもとに、飼い主として出来ること、事前に確認しておいた方がいいことについて今回は紹介します。

 

その中でも今回は「平時の準備・備え」を見ていきます。

 

大事なことの一つ目は、「お住まいの自宅の防災」です。意外と盲点かもしれませんが、自宅を点検することはとても大事です。点検リストが出ていますので、紹介します。

 

飼育ゲージなどをどこに設置するか?ペットが隠れることが出来る場所があるか?は簡単にチェックできるため、すぐにチェックすることをお勧めします。

 

二つ目は、ペットの健康管理としつけです。

 

 

予防接種の必要性はよく言われますが、キャリーケージやバッグに慣れておくことが、いざという時に避難スピードを上げたり、避難場所で過ごす際に大事な要素になると予測されます。

 

また、トイレのしつけをしておくことも大事で、避難場所など限られた場所でトイレを決まった場所に出来るかできないかで一緒に避難されている方々との関係性にも変化が出てくると思いますので、事前に実施しておきたいことの一つです。

 

次回はもう少し平時の準備について書いてみたいと思います。

 

 

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