【エア防災・建設ラボシリーズ⑨】エアーを利用した簡易橋 浮き橋・吊り橋としての可能性

【簡易橋 エアーブリッジ】

災害時などに使用ができる、簡易橋 エアーブリッジ を試作しました。

橋の普及を待たず、短時間で救助が出来ればと思います。

想定している使用方法は大きく2つ考えています。

 

 

 

①浮橋として (浸水被害)

災害時水没した場所などで浮かせて使う橋です。

膨らませた状況でボートやジェットスキーなどで牽引(単なる板と違い接水面が小さい)して運搬、設置ができます。

 

 

 

②吊り橋として (山間部などで短い橋が潰れた時など)

これはなかなか難しい限定されたシーンですが地震、水害で短い橋(反対岸に救助者がいる)というケースに

仮設橋を作る前に数日間、物資輸送や救助ようにと考えています。

ロープの牽引強度により橋を維持します。

 

 

 

 

使わない時も省スペースで保管が可能です。

 

詳しく知りたい方、ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

関連商品

関連コラム記事

中古エアテント販売|建設シェルター・作業員休憩所・粉塵対策ブースに

中古のエアテントを販売中。建設現場の休憩所や粉塵防止、防音・有害物質対策ブースなどに最適。整備済みで現場導入しやすいテントをご紹介します。
2025.08.12

落下物対策の新時代を切り開く「安全エアマット」の提案

現場の落下物事故を未然に防ぐ、安全エアマットの最新提案。空気層の衝撃吸収と効率的な排気構造で、繰り返し使える経済的な安全対策です。

仮設空間で有害物質を封じ込める方法

簡易陰圧室やエアテントを使って、有害ガスを現場で封じ込めて安全に排気する方法を解説。工場や建設現場などで役立つ仮設対応の実例や注意点も紹介。ワン・ステップのコロナ対策実績も掲載しております。

SFTSとは?獣医師が直面する新たな感染リスクと隔離の重要性

三重県の獣医師がSFTSに感染し亡くなられました。動物診療中のリスクや感染経路を分析し、簡易陰圧ゲートなど現場で実践できる感染対策をわかりやすく解説します。

災害時に命を守る「貯水槽」とは?エア防災の簡易式スピード貯水タンクの実力

災害時の水確保に最適な簡易型貯水タンク。設営15分、4000L〜対応。避難所や消防現場、工場での導入実績も豊富な貯水タンクをご紹介します。

宮崎本社
0985-64-5399
関東支店
043-497-6088
お問合せ
資料をダウンロード