【エア防災・建設ラボシリーズ⑨】エアーを利用した簡易橋 浮き橋・吊り橋としての可能性

【簡易橋 エアーブリッジ】

災害時などに使用ができる、簡易橋 エアーブリッジ を試作しました。

橋の普及を待たず、短時間で救助が出来ればと思います。

想定している使用方法は大きく2つ考えています。

 

 

 

①浮橋として (浸水被害)

災害時水没した場所などで浮かせて使う橋です。

膨らませた状況でボートやジェットスキーなどで牽引(単なる板と違い接水面が小さい)して運搬、設置ができます。

 

 

 

②吊り橋として (山間部などで短い橋が潰れた時など)

これはなかなか難しい限定されたシーンですが地震、水害で短い橋(反対岸に救助者がいる)というケースに

仮設橋を作る前に数日間、物資輸送や救助ようにと考えています。

ロープの牽引強度により橋を維持します。

 

 

 

 

使わない時も省スペースで保管が可能です。

 

詳しく知りたい方、ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

関連コラム記事

【エア防災・建設ラボシリーズ①】密封タイプのエアチューブ

  9月1日は防災の日でした。コロナ禍で防災訓練なども思うようにできなかったことも多かったとお聞きしました。   弊社では「エア防災」シリーズのツールを試験的に開発をしたり、実際に製品リリースをする試 […]

【エア防災・建設ラボシリーズ②】ドロップスティッチ構造について

弊社で販売をしているジョイントエアーパネル。     エアー式のマットで、万能です。     ジョインエアーパネルはドロップスティッチ構造と言い、マットレスの中に無数の紐が取り付け […]

【エア防災・建設ラボシリーズ③】側面が透明なクリアプール

  今回、側面が透明なプールをお客様の要望で製造しました。   内寸3m×6m、高さ1mです。     側面がクリアだと、水の中で何が起こっているかが、周囲から一目瞭然のため、水の […]

【エア防災・建設ラボシリーズ④】エアー式仮設ドッグランの運営がスタート。簡単に壁が立ち上がります。

宮崎は晴天です。     9月25日、26日は宮崎県小林市の生駒高原でエアー式ドッグランを立ち上げて、運営をしています。(運営は弊社のパートナー企業)   エアー式ドッグランは四方を壁で囲っ […]

【エア防災・建設ラボシリーズ⑤】貯水をする目的によって様々なプールで対応可能

水を貯める際に仮説のプールが必要になり、お問い合わせをしてもらうケースが増えています。   一概に水を貯めるといっても、様々な要素があり、お客様のご要望をお聞きしながらご提案しています。せっかくですので、要望別 […]

【エア防災・建設ラボシリーズ⑥】スピード計測と防御用エアーゲージ

先日、メジャーリーグで大谷翔平選手がMVPを獲得しました。     投手としては160kmを超えるストレート、打者としては180km以上の打球速度と大谷選手の活躍により、スピードガンを目にする機会も増 […]

【エア防災・建設ラボシリーズ⑫】衝撃吸収バウンス ~建設現場の安全管理に~

衝撃吸収バウンス 今回は建設現場などで安全な環境を整備する必要とするケースに対応できる衝撃吸収バウンスをリリースしました。   実際に、このように正面から落下することはないと思いますが、実験ですので正面から落下 […]

【エア防災・建設ラボシリーズ⑧】水上で船体チェック作業用にジョイントエアーパネルの使用が可能。

今回はジョイントエアーパネルのちょっと変わった使い方を紹介します。     防災向けに案内をしているジョイントエアーパネルですが、     このように海の上に浮かばせて、マリンスポ […]

宮崎本社
0985-64-5399
関東支店
043-497-6088
お問合せ