【エア防災・建設ラボシリーズ⑨】エアーを利用した簡易橋 浮き橋・吊り橋としての可能性

【簡易橋 エアーブリッジ】

災害時などに使用ができる、簡易橋 エアーブリッジ を試作しました。

橋の普及を待たず、短時間で救助が出来ればと思います。

想定している使用方法は大きく2つ考えています。

 

 

 

①浮橋として (浸水被害)

災害時水没した場所などで浮かせて使う橋です。

膨らませた状況でボートやジェットスキーなどで牽引(単なる板と違い接水面が小さい)して運搬、設置ができます。

 

 

 

②吊り橋として (山間部などで短い橋が潰れた時など)

これはなかなか難しい限定されたシーンですが地震、水害で短い橋(反対岸に救助者がいる)というケースに

仮設橋を作る前に数日間、物資輸送や救助ようにと考えています。

ロープの牽引強度により橋を維持します。

 

 

 

 

使わない時も省スペースで保管が可能です。

 

詳しく知りたい方、ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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