IoTでスマート化!貯水槽の遠隔監視システム導入について

日常の貯水運用や養殖管理において、水の確保と適切な管理は欠かせません。

従来は現地での目視確認が中心でしたが、IoT×貯水槽を導入すると、水位・水質・水温・残水量を遠隔監視でき、異常時はアラートで素早く対応可能です。

ワン・ステップではこのIoTシステムの導入に向けて動いています。

そこで今回は、IoTの仕組みとメリット、活用シーンを分かりやすくご案内します。

 

IoT×貯水槽とは?

IoTとは、センサーで取得した水温・水位・酸素濃度・硝酸濃度・pHなどのデータをクラウドに送信し、スマホやタブレット、PCでリアルタイムに監できる仕組みです。

データは自動で一元管理され、閾値を超えると通知。

現地巡回の削減異常の早期発見に貢献します。

 

IoT導入で得られる4つのメリット

遠隔監視による安心感

・Wi-Fi環境がなくても利用可能(専用通信で山間部などの通信が届きにくい場所にも対応)

・拠点から数km〜数十km離れていても見守りOK

長寿命バッテリーで、使用状況によっては数十年以上長期稼働も可能

 

業務効率化・省人化

・現地確認、巡回頻度を大幅削減し、工数と人件費を抑制

・測定値は自動記録。レポート作成もスムーズ

・複数拠点を一元管理

 

多用途に対応する柔軟性

・工事現場、農業、養殖、漁業など幅広い分野で導入可能

短期運用から長期運用まで対応

・測定項目は用途に応じてカスタマイズ可能

 

導入がカンタン

・既存のパイプ式貯水槽に後付け可能

・特別な工事不要でスピード導入。設置後すぐ監視開始

・弊社の貯水槽とセットでなくても、システム単体でもご利用可能

 

一緒に開発してくれるパートナー募集

現在、IoTのシステムは工場・建設現場・養殖など、幅広い分野での活用を想定しています。

実証実験や新たな用途の開発に協力していただける企業・自治体・団体を募集中です。

お問い合わせはこちらのフォームからご連絡ください。

 

水管理を「見える化」して、もっと安心・もっとスマートに

IoT×貯水槽は、遠隔監視・省人化・コスト削減を同時に実現する新しい水管理のスタンダードです。

まずは小規模導入から始めて、効果を実感してください。

直近では、2025年の8月20日~8月22日に開催される「第27回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」にてIoTのシステムとパイプ式貯水槽を展示予定です。

ご興味のある方は、ぜひお声がけいただけますと嬉しいです。

詳しくはこちら:【展示会】第27回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー に出展いたします!

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