【製作事例】車両ダミー(密封式)

こんにちは、ワン・ステップです。

今回は、お客様からご依頼いただいたオリジナル車両ダミー(密封式)の制作事例をご紹介します。

ご要望に合わせ、シックなグレーのデザインに仕上がりました。

 

デザイン確定

まずはお客様からご要望をヒアリングしながら、車両ダミーの形状やデザインを決めていきます。

特にご希望がない場合は、弊社の既存デザインからの製作も可能です。

 

今回の車両ダミーは、グレーのカラーを基調に、SUVタイプとセダンタイプをモチーフにしたデザインとなりました。

 

車両ダミーの製作期間

デザインが確定したあとは、商品の製作に取りかかります。

製作開始からご納品までの期間は、およそ50~60日程度です。

※時期やご注文状況ににより変動する可能性がございます。

 

完成品のご紹介

SUV・セダンともに、全体をグレーカラーで統一したことで、落ち着きのあるシックなデザインに仕上がりました。

遠くでみると本物の車と見間違えるほど、細部までリアルに再現されています。

お客様のご希望に応じて、会社名・大学名・団体名などの印刷も可能です。

 

本体への空気注入は約15分程度で完了しました。

全体が完全に膨らんだ後に4つのタイヤにも空気を入れれば、設営完了となります。

 

衝突実験や講習会に最適な車両ダミー

ワン・ステップでは、自動車の衝突実験、安全講習、高齢者講習などに対応した車両ダミーの製作を承っております。

実車を使った実験と比べ、コストを大幅に削減できるのが大きな特徴です。

ぜひお気軽にご相談ください。

 

関連コラム記事

自律走行車(AV)・ADAS開発に車両ダミーの活用を

自律走行車(AV)やADAS開発に欠かせない車両ダミー。4輪バギーの試験用途としてもお問い合わせが増えており、安全な実証環境に最適です。

【導入事例】エア式車両ダミーを使った衝突試験とは?自動車メーカー導入事例と効果を解説

エア式車両ダミーを活用した自動車メーカーでの衝突試験事例をご紹介。安全性・再現性・軽量性を両立し、リアルな衝突シナリオを実現します。
人体ダミー「水注入型 vs 空気注入型ダミー」の徹底検証

人体ダミー「水注入型 vs 空気注入型ダミー」の徹底検証

ジェットコースターや交通実験に欠かせない「人間ダミー」。近年注目の水注入型と空気注入型の違いを、構造・安定性・取り扱いやすさ・コスト面から徹底比較。使用目的に応じた最適なダミー選びを専門的な視点でご紹介します。
【ダミー特集】車両・人体・人間ダミーでリアルな安全教育と実験を実現

【ダミー特集】車両・人体・人間ダミーでリアルな安全教育と実験を実現

交通安全教育や自動運転実験に欠かせない「車両ダミー」「人体ダミー」をご紹介。エアー式で安全・軽量・リアルな再現が可能。教育現場や研究機関、展示会での活用事例も多数。エア防災が提供する多用途対応のダミー製品で、未来の安全をサポートします。

可動式車両ダミーとは?安全講習・自動ブレーキ実験での活用と選び方

可動式車両ダミーは、安全講習や自動ブレーキ実験で活用されるエアー式の模擬車両です。送風式と密封式の2種類があり、それぞれ耐久性や設置のしやすさが異なります。軽量で持ち運びが容易なため、交通安全教育や自動運転技術のテストに適しています。設置環境や用途に応じた選び方を知ることで、最適なモデルを選べます。この記事では、可動式車両ダミーの特徴や活用法、選び方のポイントを分かりやすく解説します。

宮崎本社
0985-64-5399
関東支店
043-497-6088
お問合せ
資料をダウンロード