【製作事例】水中ロボット実験用に！ライン入りパイプ式貯水槽
こんにちは、ワン・ステップです。
これまで弊社のパイプ式貯水槽は、建設現場などでの仮設用貯水槽として、幅広くご利用いただいてきました。
従来は、青色でデザインのないシート仕様をご提供しておりましたが、今回はお客様のご要望・用途に合わせて、プールシートにラインを追加。
これにより、水中ドローンの進行距離や直進性を一目で確認できる仕様の貯水槽を製作いたしました。
今回は、そんな新しくご案内できるようになった、「ライン入りのパイプ式貯水槽」についてご紹介します。
お問い合わせの背景
お客様からは、次のようなご要望をいただきました。
・「水中ロボットの実験をしたい」
・「ちょうど深さ1.5mあれば十分」
・「常設のプールは不要で、なるべく手ごろに使えるものを探している」
そこで見つけていただいたのが、弊社のパイプ式貯水槽でした。
金額についても「思ったより手ごろで助かった」と仰っていただき、導入が決定いたしました。
選ばれたのは10mパイプ式貯水槽
ご利用いただいたのは、10m × 10m × 深さ1.5m のパイプ式貯水槽です。
このサイズであれば、社内実験として十分な水量を確保でき、水中ロボットの動作確認や直進性の検証に最適です。
特に今回は、「ラインを入れて実験精度を高めたい」というご要望をいただき、お客様と何度もすり合わせを行いながら仕様を決定。
結果、従来にはない「ライン入りオリジナル仕様」としてお届けすることができました。
仮設式であるため常設プールの建設に比べ大幅なコスト削減ができた点も、大きな導入メリットとなりました。
完成写真
こちらが、お客様のご要望に合わせて製作した、オリジナルのライン入りの完成写真です。
内面に格子状のラインを入れることで、水中ドローンの動きや進行距離を一目で確認できる仕様となっています。
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底面にも均等にラインを配置しているため、進行方向や直進性の把握が容易になり、実験データの精度向上が期待できます。
従来の仮設貯水用途にとどまらず、研究・実験に特化したオリジナル仕様としてご活用いただける新しい事例です。
こんなアレンジもできます！
ラインカラーの変更
今回の白ラインだけでなく、赤や黄色など、カラーラインに変更することも可能です。
実験内容や視認性に応じてお選びいただけます。
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シートデザインの変更
貯水槽のプールシートは、無地やライン入りだけでなく、模様付きのデザインに変更することも可能です。
見た目の印象を変えることで、実験データの可視化や比較検証の効率化にも役立ちます。
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今後の活用可能性
今回のように水中ロボット実験に活用できるのはもちろん、以下のような用途にも応用可能です。
・水中センサーやカメラのテスト
・展示会やイベントでの実演スペース
さらに、ライン入り仕様やカラーシートなどのカスタマイズだけでなく、ご希望のサイズでの製作も承っております。
目的に合わせた最適な仕様をご提案
ラインの色やシートの柄といったデザイン変更に加え、サイズ・形状・デザインまで完全オーダーメイドで製作可能です。
ワン・ステップでは、お客様の目的や環境条件に合わせて、最適な仕様をご提案いたします。
「自社でも試してみたい」「研究や実験に活用したい」「現場での検証に使いたい」とお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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