【2024ヒットワード予測①:空間】 センサリールームが注目の的。
こんにちは。ワン・ステップの山元です。
2023年のヒット商品番付が日経MJで発表されました。
今後、防災などの分野でもAIを活用した技術がドンドン普及してくると思いますが、圧倒的に生成AIでしたね。
ワン・ステップでは2024年に防災・建設安全管理など、私たちに関連しそうな分野でヒットするのではないか?と思われるキーワードをいくつか予想してみたいと思います。
第1回目は、「空間」です。コロナ禍で「おうち空間」の活用などは大きな話題となりました。コロナ禍で出社できないことで、
オフィス空間→自宅、リモートが出来る様々な場所
と変化しました。
弊社でも、防音空間を仮設で作ることが出来るのではないか?と
防音室のお問合せも多く頂きました。
最近では、瞑想空間を簡単に作ることが出来るムルームライドなどが注目を集めています。
センサリールームという言葉も少しずつ一般的になりつつあります。
【センサリールーム】 *チャットGPTに問い合わせた場合
センサリールームは、感覚統合療法に使用される特別に設計された部屋です。この療法は、特に自閉症スペクトラム障害を持つ子供たちに対して行われることが多いですが、様々な発達障害や学習障害、注意欠陥・多動性障害(ADHD)を持つ人々にも有益です。
センサリールームの目的は、個人の感覚処理能力を刺激し、調整することにあります。これらの部屋は、視覚的、聴覚的、触覚的な刺激を提供するために、光、音、色、テクスチャーが豊富な材料で装飾されています。例えば、柔らかい照明、カラフルな壁、さまざまなテクスチャーを持つ物体、音楽や自然の音が特徴です。
センサリールームは、利用者に安心感を与えるとともに、過度な刺激や不足している刺激を適切に調整することで、感覚情報を処理する能力を改善するのを助けます。これにより、日常生活での課題に対処する能力が高まることが期待されます。
弊社でもセンサリールームについて様々な情報を集めながら開発も含めて検討したいと考えています。何か進みましたら、改めて進捗を報告いたします。