簡易水槽・給水タンクについて
先日から全国的に記録的な豪雨となり、
さまざまな地域で多くの被害が報告されています。
周辺で断水 生活水足りず 1100世帯が被害
https://www.fnn.jp/articles/-/206031
現在、公民館など6カ所に給水タンクが設置されるなど、支援が続いているが、
熱海市の給水車だけでは補充できないため、周辺の自治体から、日替わりで給水車を借りて賄っている。
給水タンクの水は飲料水のため、洗濯やトイレなどに使用する生活水は足りておらず、住民たちは不便な生活を続けている。(引用)
折りたたみウォータータンク
上記でもあったように、「給水車」が足りなくなる事態も起きてしまいます。
また、いざ「給水車」を集めようと思っても、被害は広域的に受けるため時間も要してしまいます。
そこで、弊社の「折りたたみウォータータンク」のご紹介です。
災害時の生活用水を確保することができる簡易型貯水タンクです。
①水を1000Lまで貯水することが可能な保水タンクです。(オリジナル作成可能)
②保水タンク用のカバーで異物混入を防ぎます。マジックテープ式の蓋がついています。
③鉄製のカバーがついています。フォークリフトで移動できるよう、底面に空間があります。
軽トラが散水車代わりに
タンクの下はリフトの爪がさせるようになっているので、
軽トラの荷台に載せれば、簡易散水車としても使用ができます。
散水車の到着・手配を待つよりも、軽トラなどであれば、より早く手配ができると思います。
過去 雨がやんだあと土砂災害が発生した事も
過去には、雨が止み、天気が回復したあと土砂災害が発生したこともあります。
2018年(平成30年7月豪雨)の際には、天気が回復して復旧作業が進む中、
広島県府中町を流れる榎川上流で土石流が発生し、住宅が土砂に流れ込みました。
今回の熱海など東海から関東南部にかけては、すでに7月1日~3日の3日間で、
7月ひと月分の2倍くらいの雨が熱海市や箱根町、平塚市などで降っています。
雨が止んでいる時間が長くても、むやみに川や家の裏山などには近づかないようにしましょう。
貯水タンクや散水車、簡易水槽など、弊社でお役に立てることがあれば何なりとお申し付けください。