仮設プールのレンタル・販売（大型ビニールプールや組み立てプールをお探しの方にも最適）

水量や設置場所、用途に合わせて選べる、フレキシブルな仮設プールです。工場での実験からイベント会場の演出まで、様々なシーンでご活用いただけます。レンタル・販売どちらも対応しており、従来の仮設プールと比べて、設置が簡単で軽量なエアー式仮設プールです。

エアー式仮設プールの特徴

エアー式仮設プールは、さまざまな用途に応じて広く利用されています。

常時送風は不要・利用中の電源不要

エアー式仮設プールは、一度空気を入れてしまえば、あとは空気を送り続ける必要がありません。そのため、常時送風機を作動させておく必要がなく、利用中の電源も不要です。

コンパクトに収納

エアー式仮設プールは、空気を抜けばコンパクトに折りたたむことができます。そのため、収納スペースを取りません。また、軽量なので持ち運びも容易です。

用途に応じていろいろなサイズに対応

エアー式仮設プールは、さまざまなサイズ・用途に応じて選ぶことができます。例えば、5mプール、7mプール、10mプールなど、各種のサイズがあります。

また、オリジナルサイズの受注生産も可能なので、特定の場所や用途に合わせたカスタムサイズも選べます。これにより、工場での実験や建設現場での貯水、農業用水の貯水など、多岐にわたる用途に対応可能です。詳しくは、下記の「仮設プールの商品バリエーション」をご確認ください。

仮設プールのレンタル・販売時の利用シーン・用途

仮設プールは多様なシーンや用途で活用され、大規模な工事が必要ないため、手軽に設置できる点が魅力です。

工場や企業・大学・研究施設などでの実験、試験に

製品の耐久試験や水質調査など、一時的に水場が必要となる実験や試験に利用できます。必要な期間だけ設置できるため、コスト削減にもつながります。

建設現場・工事現場での一時的な貯水や排水に

工事現場での濁水処理や、散水用の貯水タンクとして利用できます。また、排水作業にも活用できます。

養殖・鑑賞用の簡易水槽として

魚の飼育や水産物の蓄養など、一時的な水槽としても利用できます。従来の水槽と比べて低コストで設置できるため、費用を抑えることができます。

FRP製プールの修繕中の代替手段として

FRP（Fiber Reinforced Plastics）繊維強化プラスチック製のプールの改修工事期間中、営業を停止することなく利用できる代替プールとして利用できます。

農業用水の貯水

農繁期の一時的な貯水タンクとして利用できます。必要な時期だけ設置できるため、効率的な水管理が可能です。

消火作業時（消防用）の貯水タンク

災害時における生活用水の確保や、消火活動用の貯水タンクとして活用できます。コンパクトに収納できるため、備蓄にも適しています。

産業機械のメンテナンス

産業機械の洗浄や冷却水用として利用できます。必要な時に必要なサイズの水場を確保できます。

大型イベント用仮設プール

夏季限定のイベントやレジャー施設などで、仮設プールとして利用できます。集客効果が期待できます。

映画やテレビの撮影用

水中シーンの撮影など、様々なシーンで利用できます。設置場所を選ばないため、ロケーション撮影にも最適です。

仮設プールの商品バリエーション

エアー式仮設プールは、用途に合わせてさまざまなサイズがあります。標準サイズの他にも、エア防災では用途や設置場所に合わせて最適なオリジナルサイズの製作も承っております。

5mプール（W:5m×D:5m×H:0.5m）

比較的小規模な実験や試験、イベントなどに最適なサイズです。設置スペースが限られている場合でも導入しやすいサイズです。

7mプール（W:7m×D:7m×H:0.5m）

5mプールよりも容量が大きく、より多くの水を必要とする用途に適しています。ある程度の広さが必要となります。

10mプール（W:10m×D:10m×H:0.5m）

大人数が利用できる大型サイズです。大規模なイベントや、広大なスペースを必要とする用途に最適です。

オリジナルサイズ（受注生産）も対応可能

標準サイズでは対応できない場合は、お客様のご要望に応じたオリジナルサイズの仮設プールを製作いたします。設置スペースや用途に合わせて、ぴったりなサイズをご提案いたします。

その他の製品

仮設プール以外にも、様々な用途に合わせた製品を取り扱っています。詳しくは、【エア防災・建設ラボシリーズ⑤】貯水をする目的によって様々なプールで対応可能の記事をご覧ください。

エアー式仮設プールとパイプ式貯水槽の比較

似た商品にパイプ式貯水槽があります。一時的な貯水なら設置が容易で安価なエアー式、長期的な貯水なら耐久性に優れたパイプ式がそれぞれ適しています。用途や費用、設置条件などを考慮して最適な貯水設備を選んでください。

エアー式仮設プールとパイプ式貯水槽の違い

エアー式仮設プールは空気充填式、パイプ式貯水槽はパイプ骨組み＋内張りシートという構造の違いがあります。

エアー式は設置・撤去・保管が容易な反面、耐久性では劣ります。 一方、パイプ式は手間がかかる分、安定性と耐久性に優れ、大型貯水槽に向いています。 また、コスト面ではエアー式の方が安価です。

詳しくはパイプ式の組立貯水槽（50トン以上の大量貯水が可能）をご覧下さい。

比較表

仮設プールのレンタル・販売価格

仮設プールの価格をご紹介します。お客様のご予算や用途に合わせて、レンタルまたは販売をお選びいただけます。

仮設プールの販売価格

販売価格はサイズや仕様によって異なりますので、詳細はお問い合わせください。

仮設プールのレンタル価格

レンタル価格は以下の通りです。

• 10mプール：13万円
• 7mプール：9万円
• 5mプール：7万円

※全て税別・別途送料 

レンタル価格は販売価格よりもリーズナブルで、短期間の使用には最適です。ただし、長期間のレンタルでは、購入した方が結果的に安くつく場合もあります。 用途や使用期間に合わせて、購入とレンタルを比較検討・ご相談ください。

仮設プールの納品実績・ご利用事例

これまで、様々な業界のお客様に仮設プールをご利用いただいております。

展示会の浮き桟橋デモンストレーション（宮城県仙台市）

宮城県仙台市で開催された展示会において、浮き桟橋のデモンストレーション用プールとして、弊社の仮設プールが採用されました。

詳細は【レンタル実績】エアー式仮設プール （大量貯水・簡易貯水・イベント・排水処理・消火栓工事の貯水・展示会）の記事をご覧ください。