ウォーターフェンス M2(浸水被害・ゲリラ豪雨対策に)

高い安定性と耐久性を兼ね備えた中型モデル。倉庫前や地下入口など、浸水リスクの高い場所に置くだけで止水効果を発揮します。

中規模〜大規模施設に対応する「ウォーターフェンス M2」。

工事不要・工具不要で設置でき、約1分で浸水対策が完了。

倉庫・工場・地下駐車場・公共施設など、浸水リスクの高い現場をしっかりガードします。

→減災・防災の商品ラインナップはこちら

 

ウォーターフェンスM2の特徴

工具不要・スピード設置(約1分)

袋から取り出して地面に広げるだけ。

内部に水が入ることで自動的に立ち上がり、安定した止水壁を形成します。

1ユニットあたり約1分で設置完了できるため、豪雨や河川の氾濫など、緊急時にもすぐに対応できます。

収納袋から本体を取り出します 展開します
水が流れ込み、止水壁を作ります 連結することも可能です

 

高い安定性と耐久性

M2は幅4m・高さ0.9mの中大型モデル。

高い水圧にも耐えられる構造で、安定した止水性能を長時間維持します。

さらに、複数ユニットを連結すれば10m以上の広範囲を一体的にガードでき、

倉庫や地下施設など、大規模エリア全体を守る広域止水対策が可能です。

 

繰り返し使えてコスト削減

高耐久PVC素材を採用し、繰り返し使用が可能。

使用後は乾燥・清掃して保管するだけで、何度でも再利用できます。

設置・撤去が簡単なため、ランニングコストを抑えた継続的な防災管理に最適です。

 

設置例・利用シーン

建物全体を囲う広域止水対策に

ウォーターフェンスM2は建物全体を囲って守る広域止水にも対応可能。

複数連結することで、家屋や事業所全体を取り囲む構造を作ることができます。

 

地下駐車場・地下通路の出入口に

地上より低い場所にある地下駐車場や通路の出入口では、短時間で大量の水が流れ込みやすく、浸水リスクが非常に高いエリアです。

M2タイプなら高さ0.9mの止水壁で、大型スロープ全体をしっかりカバーできます。

 

実証試験・防災訓練での活用

止水性能だけでなく、水を一時的に貯留することも可能です。

短時間で展開できるため、教育現場や防災イベントでの体験展示にも最適です。

 

製品仕様

サイズ 幅4.0m × 奥1.5m × 高さ0.9m
梱包サイズ 幅0.9m × 奥0.4m × 高さ0.3m
重量 約19kg(※女性1~2名で持ち運び可能)
設置時間 約1分

 

止水ツール比較一覧表

種類 サイズ 重量 設置時間 写真
ウォーターフェンス L1 幅2.0m×奥1.2m×高さ0.9m 約28kg 約3分
ウォーターフェンス M1 幅3.0m×奥1.4m×高さ0.4m 約12kg 約1分
止水用チューブ 1m×10m 約30kg 要確認(※水を注入)

 

よくあるご質問

ウォーターフェンスの設置は誰でも可能ですか?

はい、どなたでも設置が可能です。

弊社のウォーターフェンスはどれも工具不要・手作業で設置可能な構造です。

ウォーターフェンスL1・M1・M2は折りたたみ式構造、S1は水を入れて膨らませるタイプのため、初めての方でも簡単に設置できます。

ウォーターフェンス M1:https://air-bosai.com/bosai-gensai/shisuiban-m1/

ウォーターフェンス M2:https://air-bosai.com/bosai-gensai/shisuiban-m2/

止水用チューブ:https://air-bosai.com/bosai-gensai/shisui-tube/

一度設置したウォーターフェンスは繰り返し使えますか?

はい、繰り返し使用可能です。

耐久性の高いPVC製(ポリ塩化ビニル)を採用しており、使用後に乾燥・清掃して保管することで、複数回の再利用が可能です。

どのくらいの高さの水に対応できますか?

モデルごとに異なりますが、

M1で約40cm、M2・L1で約90cm、止水用チューブで約1mの高さとなっております。

ご利用環境の想定水位に応じてお選びください。

雨が止んだあと、どうやって片付ければいいですか?

水を抜き、ウォーターフェンスを乾かしてから畳んで収納してください。

どんな場所に設置できますか?

建物の出入口・シャッター前・駐車場・地下通路・倉庫・住宅の玄関など、平らな地面であればどこでも設置可能です。

一部、傾斜面の場合は滑り止めや固定具を使用するとより安定します。

どれくらいの時間で設置できますか?

・L1・M1・M2:1台あたり約1〜3分

・止水用チューブ(水注入タイプ):要確認

※設置人数1〜2名を想定しています。

保管方法はどうすればいいですか?

使用後は水分を拭き取り、風通しの良い場所で完全に乾燥させてから折りたたみ、付属の収納袋に保管してください。

直射日光や高温多湿な場所は避けてください。

レンタルと購入のどちらが良いですか?

・短期利用、季節対策にはレンタル、

・継続的な防災対策、施設常備には購入をおすすめします。

いずれもサイズ・期間に応じてお見積り可能です。

複数枚をつなげて使えますか?

はい、連結使用が可能です。

宮崎本社
0985-64-5399
関東支店
043-497-6088
お問合せ
資料をダウンロード