止水板 L1(浸水被害・ゲリラ豪雨対策に)

近年、局地的な大雨やゲリラ豪雨による浸水被害が全国で増加しています。

ワン・ステップの止水板は、そんな緊急時でも1ユニットあたりわずか3分以内で設置可能な止水ツールです。

工事不要・工具不要で、どなたでも簡単に設置できるのが特徴です。

→減災・防災の商品ラインナップはこちら

 

止水板とは

止水板は、一時的な浸水を防ぐために設置する防水壁です。

従来のように土嚢を積み上げる手間もなく、1人でも短時間で設置可能。

高耐久PVC素材を使用しており、繰り返し使用できる経済的な防災アイテムです。

 

特徴

工具不要・スピード設置

止水板は広げるだけで設置できるため、現場での工具や専門知識は不要です。

袋から取り出し、地面に設置するだけ。

1ユニットあたり設置時間は約3分ほどなので、急な大雨にも即対応できます。

↓梱包から設置までの様子

収納袋に入ったときの様子 収納袋から出して、地面に置きます
本体を広げていきます フレームを固定したら設置完了です

 

繰り返し使えてコスト削減

高耐久PVC素材を採用しており、何度でも使用可能です。

設置・撤去も簡単なため、ランニングコストを抑えながら長期的に運用できます。

 

用途・設置場所に合わせて選べるラインナップ

出入口・駐車場・地下通路など、用途に合わせて選べる豊富なサイズ展開。

現場条件に応じた止水対策が可能です。

詳しくは後段の「止水ツール比較一覧表」をご覧ください。

 

止水板 L1の仕様

仕様 ・サイズ:幅2.0m × 奥1.2m × 高さ0.9m

・梱包サイズ:幅1.0m × 奥0.4m × 高さ0.3m

・重量:約28kg(※男性1~2名で持ち運び可能)

・設置時間:約3分

特徴 ・倉庫、工場、商業施設の出入口など、中規模開口部に最適。

・補強フレームで高い安定性を実現しています。

・高さ0.9mのしっかり止水設計

・複数枚連結して10m以上も対応可

おすすめの設置場所 シャッター前・倉庫入口・屋外出入口

 

止水ツール比較一覧表

種類 サイズ 重量 設置時間 写真
止水板 L1 幅2.0m×奥1.2m×高さ0.9m 約28kg 約3分
止水板 M1 幅3.0m×奥1.4m×高さ0.4m 約12kg 約1分
止水板 M2 幅4.0m×奥1.5m×高さ0.9m 約19kg 約1分
止水板 S1 幅4.0m×奥0.35m×高さ0.3m 約13.5kg 約30分

※要確認

 

利用シーン

当社の止水板シリーズは、設置場所の特性や想定される浸水の規模に合わせて、最適なラインナップをご用意しています。

 

🏭倉庫・工場などの出入口対策に

荷物搬入やフォークリフトの出入りが多い中規模シャッター前や出入口に最適。

普段は開放しておき、豪雨時のみ短時間で設置できるのが特長です。

また、連結すれば複数の出入口にも対応できます。

💬「搬入口前に水が溜まりやすい」「雨のたびに倉庫が浸水する」そんな悩みに。

 

🏬商業施設・店舗のバックヤードや搬入口に

スーパーやショッピングモールなどの裏口や搬入口は、道路より低い位置にあることが多く、排水が追いつかない浸水リスクが高いエリアです。

L1タイプなら高さ0.9mのしっかり止水設計で、営業中でも素早く対応可能です。

スタッフだけで設置でき、営業を止めずに浸水を防げます。

 

🚗車庫・整備ピットなどの屋内車両エリアに

地下鉄や地下駐車場など、地面が低く水がたまりやすい場所の入り口にも最適です。

止水板を設置することで、車両設備や工具を水害から守れます。

💬使わない時は折りたたんで保管でき、常設設備を邪魔しません。

 

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