用途で選ぶ!貯水ツール容量別比較|パイプ式からウォーターバッグまで

こんにちは、ワン・ステップです。

防災・BCP対策や工場・建設現場の運用に欠かせない「貯水ツール」。

一口に「貯水槽」といっても、容量や構造によって使い方はさまざまです。

今回は、弊社で取り扱う主な貯水製品を「容量別」にまとめてご紹介します。

 

大容量タイプ(1t~1000t級)

パイプ式貯水槽

最大1000t級まで対応できる本格的な大型貯水槽です。

工場設備の排水処理や汚泥処理、陸上養殖、災害時の応急水槽など、多様な現場で活躍します。

折りたたみ式で設置もスムーズ。仮設利用にも最適です。

→パイプ式貯水槽 詳細はこちら

 

中容量タイプ(2t~6tクラス)

消防用貯水タンク(4,000〜6,000L)

火災時の消火活動の中継槽や、災害時の緊急生活用水の確保に活用できるエアー式タンクです。

空気を入れるだけで15分以内に設営が可能。

横浜市消防局様にも97基導入された実績があります。

→消防用貯水タンク 詳細はこちら

 

大型貯水タンク(2,000L)

水を注ぐだけで自立する折りたたみ式タンクです。

消防用の補助タンクや避難所・事業所の備蓄用として幅広く利用いただけます。

重量は約20kgで、女性1~2名で持ち運び可能です。

→大型貯水タンク 詳細はこちら

 

小型タイプ(50〜350L)

小型貯水タンク(50L/100L/200L/350L)

自治体の備蓄や工事現場の補助水源として便利な給水タンクです。

すべてのサイズに蛇口を備え、災害時の給水作業もスムーズ。

使用後は折りたたんで手持ちサイズになるため、省スペースで保管できます。

→小型貯水タンク(50L/100L/200L/350L) 詳細はこちら

 

軽量タイプ

折りたたみ式ウォーターバッグ(30L)

軽量でコンパクトなウォーターバッグです。

ノズル(注ぎ口)と取っ手を2か所に設けており、持ち運びや給水がしやすい構造。

家庭や車載用、防災バッグへの備えとしておすすめです。

折りたたみ式ウォーターバッグ(30L)詳細はこちら

 

容量別 かんたん比較表

商品名 容量目安 主な用途 特徴
パイプ式貯水槽 1t~1000t 建設・養殖・防災 大容量・仮設対応
消防用貯水タンク 4~6t 消防・防災 約15分で設営可能
大型貯水タンク 2t 消防・避難所 軽量で持ち運びやすい
小型貯水タンク 50~350L 工事・自治体備蓄 折りたたみ収納可能
折りたたみ式ウォーターバッグ 30L 家庭・車載 携帯に最適

 

まとめ

貯水ツールは「どれだけの水を、どんな場面で使うか」によって最適な容量が異なります。

ワン・ステップでは、30Lの携帯用から1000t級の大型タンクまで幅広くラインアップ。

用途にあわせて、最適なサイズ・仕様をご提案いたします。

 

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