【簡易陰圧室×狂犬病】

2021.03.16

先日、宮崎の動物病院さまから陰圧室をレンタル頂きました。

ご利用内容をお聞きしたところ、

「猟犬の検査があり、狂犬病の危険性があったということで使用した。」とのことでした。

 

狂犬病について聞いたことはあるが、詳しくは知らなかったので、少し調べてみました。

 

 

狂犬病について

病原体は、ウイルスです。ウイルスは狂犬病に感染した動物の唾液中に含まれ、咬まれた傷から体内に侵入し、神経に沿って脳神経に達し、様々な神経症状を引き起こします。

そして、発症すればヒトも動物も100%死亡する致死的な感染症です。

わが国においては、イヌの一生涯に1回の登録及び毎年1回のワクチン接種が法律(狂犬病予防法)で義務づけられています。

 

こういった狂犬病のように、脊椎動物と人の間で自然に移行するすべての病気または感染の事を、

人獣共通感染症(動物由来感染症)といいます。

 

弊社では酸素ハウスも取り扱っていますので、

もう少し調べて、動物関連でも有効的に使える商品を開発していければと思います。

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